株式会社アイフォスター

明治大学から生まれた大学発ベンチャー企業、株式会社アイ・フォスター。大学の知的財産を社会に還元し、ライフ・ワーク・バランスによる小子化問題の解決や次世代育成の仕組み作りをなど、社会の発展を考えていきます。

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6月7日
明治大学震災復興支援センター「浦安ボランティア活動拠点」がオープン

 6月5日、水野が推進してきた「明治大学震災復興センター『浦安ボランティア活動拠点』」(千葉県浦安市)がついにオープンしました。

 当日はオープンを記念して、シンポジウムとテープカット、そして来賓を招いての拠点での食事会が開催されました。なお、来賓、および明治大学からの参加者は以下のとおりです。

 

〈来賓〉

千葉県浦安市長 松崎秀樹氏

岩手県大船渡市議会議員 佐藤寧氏

岩手県大船渡市商工観光部長 佐藤悦郎氏

河北新報社取締役東京支社長 岩瀬昭典氏

三浦市経済振興部長 若澤美義氏

〈明治大学〉

伊藤光 教務担当副学長

松橋公治 学務担当副学長

水野勝之 副教務部長

 

 浦安市民プラザWave101で行われたシンポジウムでは、伊藤教務担当副学長の挨拶の後、水野から本拠点についての説明があり、その後、水野司会で、来賓をパネリストに意見交換が行われました。

〈松崎浦安市長〉

 学生にはぜひ被災地に行って体験して欲しい。人生観が変わる。現在、浦安、東北ともに震災復興に向けて命を賭けた戦いが続いているなか、国は国盗りゲームに必死でまったく期待できない。我々自治体がリードして進めていくことが重要だ。そういう意味で、明治大学の浦安での拠点設立は嬉しい。

〈佐藤大船渡市議〉

 極めて厳しい状況のなかで、人々の援助をとても有り難いと感じているし、この難局を乗り越えていくのは、人と人のつながりだと思う。

大学には人的支援だけでなく、アカデミックな追求(研究)も期待したい。

〈佐藤大船渡市商工観光部長〉

 地震から3ヶ月近くたち、やっと経済が少しづつ動き始めた。大船渡の産品を拠点で販売してもらうが、これを機に、浦安市とは街同士の交流も期待したい。また、大学には是非とも調査研究に精を出していただきたい。

〈岩瀬河北新報社取締役東京支社長〉

 三浦市とは、マグロ漁業のつながりで、今回の地震では世話になった。被災にあった市民は今はまだ頑張っているが、疲労の色が大きくなってきている。海のそばに暮らしてきた人々にとって、立ち退きは厳しい。なぜなら海の恐ろしさもあるが、豊かさもよく知っているから。一般の人々には海の豊かさというものを知ってもらいたい。また、大学には、今回の地震をしっかり研究して欲しい。

〈若澤三浦市経済振興部長〉

 明治大学とは商学部と「なごみま鮮果」をやっており、三崎港産の水産加工品を販売している。マグロ漁業つながりで宮城県気仙沼の後方支援をしてきた。今後も三崎港を東北のために活用していく。「長く支援していく」ことが大切だと思っている。官学連携でやっていけることは積極的にやっていきたい。

〈水野〉

 来賓の意見にもあったように、復興が長期化してしまうことが避けられない状況のなかで、継続的な支援を行っていくことが重要。明治大学は拠点をベースにして、長期的な視野で活動していく。また、学外に拠点を設けたのだから、地域との密な連携をとっていきたい。シンポジウムをとおして、大学として、今後につながる研究活動の重要性も再認識した。

 シンポジウム終了後、会場を拠点に移し、テープカットおよび食事会が行われました。テープカットは、松崎浦安市長を中心に、伊藤明治大学副学長、佐藤大船渡市商工観光部長、そして明治大学の学生二名の計5名で行われました。

 この拠点では今後、大船渡や気仙沼、郡山等の産品の販売会や、拠点周辺の子どもたちを対象にした、震災で遅れた学習を取り戻す学習教室等が当面の活動として行われていく予定です。

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